- 課題解決型研修とはProblem Based Learning(PBL)
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課題解決型研修(Problem Based Learning(PBL))は、学習者が自ら課題を発見し解決する能力を養うことを目的とした研修で、
変化が激しく、課題が発生しても従来の手法で解決するのが難しい今の時代に、正しい答えを導き出すことよりも、
どのように答えを導き出したのかという「過程(プロセス)」を重視します。
ビジネスの現場では、誰も解決策を見出したことがない課題に直面しますが、PBLを受講することで最適の課題解決法を習得できます。
課題解決型 『法務部門の課題』研修について
法務部門の課題解決型研修では、契約書締結、株主総会や取締役会の運営、競業避止義務、秘密情報保持、コンプライアンス遵守の徹底、
法務部門の業務改善や認知度向上、法務部員の社内外折衝方法や継続的学習方法など、法務部門の身近で実際に起こりうるリアリティの高い課題を取り上げます。
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契約書を締結する際の
各種業務における
法務部の役割を知りたいProblem01 -
頻繁に締結する契約書(NDA、賃貸借契約、ソフトウェア開発契約)のチェックポイントや条項修正の方法を知りたいProblem02
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取締役会に取締役又は第三者が出席できないケース及び対応方法を知りたいProblem03
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役員の責任免除制度と、その運用についての実務を知りたいProblem04
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従業員に(退職後の)
競業避止義務を課す方法、
注意点を知りたいProblem05 -
従業員による秘密情報の持出し、
流用に対する予防策を知りたいProblem06 -
「まずは法務部に相談してみよう」と
思ってもらえるように、
部署の存在を社内に認知させたいProblem07 -
もしもの時に備えて
コンプライアンスの重要性を
社内に周知させたいProblem08 -
法務部の体制整備を
ゼロからはじめるための方法や
心構えを体得したいProblem09 -
日々多忙を極める
法務部の効率を上げるべく
今こそ業務改善を行いたいProblem10 -
法学未修者が「一人法務」になって
しまったが、実務で使える法律論や
継続的な学習方法が知りたいProblem11 -
法務部員ならではの、
社内・社外の方との
折衝方法を知りたいProblem12 -
法務部員として、
社内に一目置かれるように
説得力を上げたいProblem13 -
会社の成果物の品質を向上させるため、
法務部員としてできることが知りたいProblem14
講師紹介
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太田 善大湊総合法律事務所
弁護士 -
弁護士。
平成17年弁護士登録。湊総合法律事務所所属。
上場企業を含む多数の顧問先企業に対して、一般企業法務を中心としたリーガルサービスを提供する。
顧問業務と並行して訴訟案件を数多く手がけており、クライアントに対してテクニカルな法的アドバイスを行うことを得意とする。
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大森 靖之大森法務事務所
代表 -
行政書士。
2002年3月に法学部法律学科卒業後、東証一部上場の電機メーカーに入社。
以降、法務・総務部門で11年間勤務し、月間100件以上の契約書作成と審査業務(内4割は英文実務対応)に携わる。
2013年9月に行政書士大森法務事務所開業、同時に(公財)さいたま市産業創造財団 専門家登録。
中小企業家の頼れる「社外法務部」として、顧客の安定したビジネス環境づくりに貢献することを理念とし、法務アドバイスを行っている。
【お知らせ】
2021年5月11日、課題解決型研修は、専門職の6大部門に紐づきニューノーマル時代に即した研修内容に刷新しリニューアルいたしました。
これまでのコンテンツは アーカイブス よりご覧頂けます。
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