コロナ禍で大きくオンラインにシフトした人材育成ですが、収束に伴い、
リアル(対面)研修と組み合わせたブレンディッドラーニングなど、企業研修も新たな展開を見せています。
こうした背景の中で、オンラインシフト経験後の対面研修は「対面でこそ深く学べる」ことを重視し、
知識のインプット部分はオンデマンドと組み合わせるカリキュラムが主流となり、従来の対面研修とは内容が変化してきています。
「対面でこそ深く学べる」
カリキュラムとは何か?
それは「非認知能力の向上」を中心としたカリキュラムです。
お客様の心をつかみ・動かすには、金融サービスの内容や特長を伝える知識面での能力
(=認知能力)も必要ですが、それだけでは不十分です。
コミュニケーション力、協調性、主体性、協働力などを中心とした「非認知能力」も
総動員してお客様対応を推進することが、今、地域金融機関に強く求められています。
認知能力
基礎学力
基礎的な知識・技能
専門性・専門知識
非認知能力
問題解決力 批判的思考力 協働力 コミュニケーション力 主体性 自己管理能力 自己肯定感 実行力 統率力 創造性 探究心 共感性 道徳心 倫理観 規範意識 公共性 独自性
金融機関向け対面研修で、
成果につなげる人材を育成します
ビズアップ総研では、支店長・管理職向けを中心とした階層別研修はもちろん、
営業力強化研修や若手向けコミュニケーション力向上研修など様々な「業績直結型(=非認知能力向上)」研修をご提供。
人事部門はもちろんのこと、それ以外の本部研修企画部署様の課題やお悩みについても一手に解決策をご提案させていただきます。
研修実習例
- 階層別研修【支店長・副支店長(次席)・調査役・若手】
- 1on1ミーティング向けコーチング研修
- 人事評価者研修
- 営業力強化研修【法人向け・個人向け】
税制、セールスコミュニケーション、事業性評価、 経営改善、資産運用、投資信託 - 金融マーケットトレンド研修
- 新NISA投資戦略及び営業推進手法
- 若手行員向けセールスコミュニケーション研修
- フィデューシャリー・デューティーに即した営業推進手法
- 金融マーケット基礎研修
カリキュラム例
e-JINZAIでのオンデマンド研修と対面研修を組み合わせることで、
バランスの取れた研修カリキュラムの実施が可能となります。
認知能力のインプット
e-JINZAIでのオンデマンド学習
非認知能力のアウトプット
対面研修での体験型・情緒型学習
支店長向け研修(リーダーシップ・マネジメント研修)
-
STEP1事前ワーク
● 事前ワークⅠ
e-JINZAI視聴
事前学習
(1on1ミーティング)● 事前ワークⅡ
カレイドコンパス受検
(Web上で30分程度) -
STEP2リーダーシップ・マネジメント研修
● 対面研修での体験型・情緒型研修
マネジメント基礎
リーダーシップ演習
カレイドコンパス解説
部下育成 etc.詳細は下記参照
-
STEP3事後ワーク
● 事後ワークⅠ
終了レポートの提出
(強みを伸ばし、弱みを克服するため、
実際の支店での実践アクションの設定)● 事後ワークⅡ
e-JINZAI視聴
事後学習(コーチング手法)
午前
-
9:00
オープニング
- 目的、ねらい
- 動画視聴(1on1ミーティング)の学びの整理とグループ共有
30分
-
9:30
マネジメント基礎 【グループ討議+講義】
- 管理職の役割
- マネジメントとリーダーシップの違い
30分
-
10:20
リーダーシップ演習
【イノベーション・フープ】- 変革や新しい価値を創り出す疑似体験
- 目標設定、パラダイムシフト
- 自分のリーダーシップの棚卸し(強みと課題)
35分
-
10:55
休憩
-
11:05
リーダーシップ演習 【個人振り返り】
- 自分のリーダーシップの棚卸し(強みと課題)
- 変革や新しい価値を創り出すリーダーシップの考察
15分
-
11:20
カレイドコンパス解説
【講義+グループ共有】- 考え方のクセ、思考傾向について(全14項目)
- 自己理解
- 他社理解(自分との違い、多様性の理解)
70分
-
12:30
午前の部 終了
- マネジメント
- リーダーシップ(体験型)
- 思考傾向
- ※カレイドコンパスとは、人の思考傾向(脳のクセ)を シンプルに可視化するオンラインテストです。
午後
-
13:30
カレイドコンパス解説 【講義】
- 組織におけるストレスマネジメントについて
- 部下育成への活用
30分
-
14:00
部下育成 【講義】
- コミュニケーションの本質
- 適切な部下指導、上手な褒め方・叱り方
- ティーチングとコーチングについて
- コーチングの手法
35分
-
14:35
休憩
-
14:45
部下育成において各人が抱える悩みや課題を
グループで解決する 【グループコーチング】- コーチングの実践
- グループコーチング形式(3人1組)
- 1名30分
- 下記アクションでの実践に繋げる
105分
-
16:30
個人まとめ
- ① 目指す支店長像
- ② 自己分析(強みと課題)
- ③ 1名30分実践アクションの設定
クロージング
- ひとり一言ずつ(学びとアクションの宣言)
30分
-
17:00
研修終了
- マネジメント
- リーダーシップ(体験型)
- 思考傾向
- ※カレイドコンパスとは、人の思考傾向(脳のクセ)を シンプルに可視化するオンラインテストです。
-
STEP3事後ワーク
● 事後ワークⅠ
終了レポートの提出
(強みを伸ばし、弱みを克服するため、
実際の支店での実践アクションの設定)● 事後ワークⅡ
e-JINZAI視聴
事後学習(コーチング手法)